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10/12/2025 日曜日
金曜夜から三毛猫のウルルの体調が悪いです。
台風の影響みたい。
吐くケド食欲はあります。少し安心。
でもウンコは柔らかめ。少し心配。

ヒメとタマが赤ちゃんでうちに来た時、「猫体調ノート」を作って、ご飯量や排泄の有無を付けてたんですが。

いつの間にか、「ウルルのゲロノート」になり。

そのおかげで、猫にも気象病があるじゃん!と、気が付いたのでした。

記録って大切ね〜。

モコ・オヤジの在宅介護の時に始まった「食事ノート」。
何を作って食べさせたかを記録していて、ついでに自分の分も記録していたら、そのまま習慣になってしまい今も付けてます。35歳の頃からだから26年も続いているのか〜。なんかスゲェなぁ〜。

献立と材料と食べた時間。たまに体重。
ノートを見て、最近作ってない料理を見つけて、作ったりもできるので便利。

ノートを見ていつも思う。
お菓子の食べ過ぎ!!!
反省して、果物やヨーグルトに置き換えようとして失敗!

果物食べて菓子も食う!案の定、体重増える。
結局、食べてる私です。


10/11/2025 土曜日
天気が良ければ千葉の畑に行く予定でしたが、台風23号。

気圧変化なのか?昨夜から三毛猫・ウルルが吐きまくりです。
そして本日、結婚記念日だったりもします。

西田屋さんが、焼き菓子とマロンパイを買ってきてくれました。
私は外出せず、WOWOWで映画三昧。

「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」 2024年アメリカ
この作品は、あの「ジョーカー」2019年の続編なんですが、前作が好き過ぎな人からは酷評されています。

レディー・ガガが参加してミュージカルになっちゃったから。
でも私は好き〜〜。ガガ様だし。選曲も笑えた。ギャグ作品だよね?受け止め方次第で好きにも大嫌いにもなる作品なのかもしれません。

「ウィキッド ふたりの魔女」 2024年アメリカ
すーさんと吹き替え版で映画館で見てる作品。私は劇団四季で2回見てます。(号泣)

字幕版で見るとやっぱりしっくり来ます。特に歌メインのミュージカルはねぇ〜。

結婚記念日ですが、外食する事もなく。
残り物野菜の整理のために作った野菜スープに牛肉を入れて、
冷凍餃子をぶっ込んだ「スープ餃子」。

結婚27年になりました。交際期間を入れると、人生の半分以上を共に過ごした事になります。ほぉ〜〜。(自分に自分で驚いた)

10/10/2025 金曜日
午前中・洗濯。(夕方から天気が崩れるっぽい)

昨日の夜、NHK・BSで放送された「伝説のコンサート 沢田研二 リマスター版」を見ました。1989年10月・東京ベイ・NKホール。

おおお〜〜〜ジュリ〜〜〜。
バックバンドがJAZZ MASTER。B・吉田建、D・村上ポンタ秀一、G・柴山和彦、Key・朝本浩文
ぎゃぁ〜〜ポンタさーん、若い!若いよぅ〜〜。

この頃のジュリーは自主レーベルでCDを出し始めたので、本気モードファンしか知らない曲だらけです。
しかも大物に作詞・作曲を依頼してます。

ジュリーの咽は3、4曲歌うと、良い声になります。
全てが懐かしい。

まだバブル期真っ最中。
この年の2月25日にこのNKホールで私は「フランク、ライザ&サミー スーパーコンサート89」に行っています。
フランク・シナトラ、ライザ・ミネリ、サミー・デイビィス・ジュニア。
アリーナ席、前から14列。斜め前に和田アキ子、斜め後ろに富司純子。お客で来ていた芸能人数知れずでした。
まぁ、小娘の頃からエンタメ好きだったということで。

今はもう無い東京ベイ・NKホール。こけら落としはC-C-Bだよ!W。

10/09/2025 木曜日
ボチボチ中国ドラマ廃人をやめねば・・・・。

韓国歴史ドラマ「馬医」が始まりました。
面白い!ギャー.!

国が増えてアジアドラマ廃人に昇格の予感?(おいおい)
でも知識を増やすには歴史ドラマ、時代ドラマは手っ取り早いです。

欧米から見れば中国・韓国・日本の区別はつかずとも。
日本人の私は、こんなに違うのか〜と驚きます。

高校で世界史を専攻してしまったので、ヨーロッパの歴史の流れはわかれども、アジア地域の無知さ加減に呆れていた私は。

いつかどこかで、アジアの歴史をやっとかないと〜と、思い続けていました。

よーやく、着手できそうです。日本の鎌倉幕府のあたりを軸に中国・韓国の歴史を勉強すればいいんじゃん!

まずは12世紀〜16世紀。このあたり、世界は激動中。ルネサンス期でもあるよ。


10/08/2025 水曜日
午前10時過ぎ、エアコン修理の人登場。

その40分前にエアコンの下に置いてあるものを寝室に移動。
座椅子、炬燵も寝室に突っ込みました。

どこが悪いのか?どの部品が必要なのか?の確認だけだったので修理の人は20分で退場しました。

洗濯。移動したものを元に戻す。

夜・区立体育館。
怪我で3か月休講していたオリジナルダンスが始まったので参加。

ジャズダンスの経験者だらけのこのクラスで、浮きまくっている私。
服装がバレエ用で浮いて、踊りに付いていけずに浮いています。

キレッキレッのカッコイイ、イカシタダンス。音楽は米津の「チェンソーマン」の曲。

クラシックバレエ婆さんはノロノロでヨロヨロです。
自分の面白い動きが鏡に映るのを見て、あまりのヘンテコさに大笑いな私です。

先生のアニメ声の振り付け解説がオノマトペ。
「そこは斜めにブンブン・スチャ!です」。

ブンブン・スチャなのか!?

楽しいので人気なクラスなのも頷けます。


10/07/2025 火曜日
1時・接骨院。
4時・図書館司書のバレエ仲間Oちゃんとお茶。
本好き3人で年に1度、読書感想会みたいな事をやっていて、次回の本はどーする?
「1番最近に読んだ本」で良いんじゃない?とOちゃんが言うのでそうなる予定。

3人の共通点は児童文学・ファンタジー・ライノベ好き。

今でこそ、この3ジャンルは売れてていますが、かつてはゴリゴリの本読み達から馬鹿にされていました。

ミュージカルもそう。今や漫画がミュージカルになる時代ですが、かつては馬鹿にされていました。

私が好きなものが認知されて、ブームになる時代になったのねぇ〜〜。と、嬉しい気持ちの中に(でも、つまんなくなったよな)と感じる部分もちょっとある。

演出・舞台美術の進歩は目覚ましく。
(うわぁ〜〜こんな事もできるのかぁ〜〜)と、音響・舞台装置で聴覚、視覚でビックらこくケド・・・・・・。

マニアックな灰汁のような・・・・エグみとか辛辣な社会風刺とかブラックな部分が消えている。

まぁ、それができない時代になったんだろうね。
「差別」とか「ハラスメント」にならないかを考慮するから。

本の世界でも起きていると思う。
言葉・文章が何かに引っかからないよう、熟慮した結果、つまらない表現になって、平凡でわかりやすく、軽い作品が増えた感があるもの。

何に引っかかるというのか?
いわゆるお客様からのクレームなんだろうケド。

国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団」(こんなのもあるのか!)

2023年に発表した報道の自由ランキングで日本は180か国中68位です。

日本のエンタメは表現において忖度しまくってるってコトだね!



10/06/2025 月曜日
午後3時・耳鼻咽喉科。
中耳炎、完治宣言されました〜。結局治るまで1ヵ月かかった。

聴力に異常はないのに言葉として聞き取ることが困難な、LiD(聞き取り困難症)、APD(聴覚情報処理障害)と言うのもあります。

これらはどこで検査するんだろう?

最近、知人の娘ちゃんが識字困難・ディスレクシア(読み書き障害)の疑い在りで検査したと言ってましたが、検査機関が病院じゃなかったらしい。

発達障害の研究が進むと、障害の種類も増える一方です。
病気・障害の種類は増える事はあっても減ることはまずない。

だって多様性の世界なんだもの。
多様性の別名は大混乱なカオスだと思うの。
カオスの時代をどう生きるか?が21世紀を生きる人類の命題です。それは案外簡単で、(世界はカオスだけど、自分はカオスじゃない!)とわかっていれば良いだけの事だと思います。

10/05/2025 日曜日
朝ドラ「あんぱん」で思った事の続き。

私は自分が漫画家であると思っていますが。
私にカット、イラストを依頼する編集者は私をイラストレーターだと思っている人も多いです。自分で記事も書いていたので、絵も描くライターだと思っている人もいます。

私は「出版の世界でご飯が食べられればそれで良し!稼ぐことが何より大切。でもアイデンティティーは漫画家よ!」を信条にしていたので、

やなせたかしの気持ちが痛いほどわかる。実際、痛い。

そしてこのドラマを見ていて心に浮かぶイラストレーターが「小松崎茂」でした。


この人は日本画家を目指して画家になりたかったのに、イラストレーターなどというしがない町絵師になっちまった自分を生涯許せなかった人。

まぁ、時代を考えると絵描きは「本画家」(芸術家)であるべきで、「挿絵画家」(職人)は金のためにやる下品な仕事とされていたのも事実でした。

肩書の執着、こだわり方がこの2人、そっくりです。
なんで、こんなに似てるのかなぁ〜と思って生きた時代を調べたら。

・・・・・ほぼ同年代の2人でした。

小松崎茂・1915年(大正4年)生まれ。2001年(平成15年)86歳没。

やなせたかし・1919年(大正8年)生まれ。2013年(平成25年)94歳没。

どちらも新しい職業「イラストレーター」でした。

小松崎は本画家にこだわり。
やなせは漫画家にこだわりました。

欲しい肩書が手に入らない苦悩。でも経済的には仕事で成功して生活に困窮する事は1度もなかった2人。

はたから見れば、そんなこだわり捨てちゃいなよ!ですが、捨てられないのがこだわりです。

最近知った言葉「拘泥」(こうでい)。
小さいことに執着して融通がきかないこと。

食べていける稼ぎがあるのに、そのこだわりはど〜なのよ?
それってすでに贅沢なんじゃねーの?とも思ってしまう私ですが。

その道で大成する方々は大抵ガツガツ・ギラギラとした欲望をお持ちです。私は、このガツガツ・ギラギラした欲望不足。
だから上には行けないし、賞レースにも引っかからなかった。

そもそも正統な漫画家じゃないしな。わははは。でも自分で納得できているので、そこは幸せ。




10/04/2025 土曜日
朝ドラ「あんぱん」が終わって「ばけばけ」になりました。

漫画界の末席に身を置く人間として、「あんぱん」は後半がめちゃ面白い。業界噂話で知っている出来事が多いので。

ドラマの中で何度も熱く語られる「自分は、仕事がなくても漫画家ですから!」。「連載を持ってなくても、ヒット作がなくても漫画家ですから!」。

ああ・・・胸が痛い。
「漫画家」という肩書にこだわった人。

私がやなせたかしを知ったのは10代。12歳前後。
サンリオ出版の「詩とメルヘン」あたりで、イラストポエムを書いている人でした。すでに有名な作詞家だったので、詩人、イラストレーターという認識でした。

実際1970年代は絵を描く作家、詩人、俳優は多かった。
イラストレーターという職業も人気でした。

が、自分が漫画にハマり、漫画・アニメの事を知るようになると、(虫プロで千夜一夜物語の美術監督してるじゃん!)

なんだかよくわからんが、マルチな人なんだなぁ〜。永六輔のなかまか?と、思っていました。

実際、永六輔のミュージカル「見上げてごらん夜の星を」で舞台美術やってるし、この舞台でいずみたくと出会ってのちに「手のひらを太陽に」の作詞をやってる。

とんでもない凄い連中がわらわらと出てきた時代でありました。

軍隊時代の上官が戦後起こした会社のシーンで。
「あ…これ・・」と私が声を出したら西田屋さんが「のちのサンリオですよ」。

「アタシさ〜サンリオ出版から出た、ハローキティちゃんと一緒に勉強する中国故事・ことわざっていう文庫持っててさー。キティちゃんと中国故事・ことわざが結びつかなかったんだよ〜」。

社長・辻慎太郎の本だったのか・・・・・。大納得!

いやもう、思い出がグルグルしまくるドラマでした。

「いちご新聞」のいちごの王様じゃん!

10/03/2025 金曜日
先月9月の「100分de名著」は「福翁自伝 福沢諭吉」でした。
久しぶりに面白かったのでテキストを購入して、今読んでいます。

30代の頃「学問のすすめ」を読んでスゲェ人だなぁ〜と思った、あの感動にテキストを読んで更に深みが増して感激中。

諭吉は若い頃から喜怒哀楽に振り回されて感情的にならないように訓練、練習をしていた人です。

漢書に出てきた「喜怒色に顕さず」という一句にハッとして安心決定(あんじんけつじょう)しました。

安心決定(あんじんけつじょう)とは、信じて疑わない事。信念を得て、心を動かさない事です。

褒められても、ただうわべに程よく受けて心の中では決して喜ばぬ。
また何と軽蔑されても決して怒らない。

誰かの言動に自分は左右されないよ。という訓練・練習を積んでそれを「精神」にまで高めた人です。

この場合の「精神」は、わかりやすく言うと「スポーツ精神」のように、
自分で鍛錬していく世界の事で、心、気持ち、といった感情的なものとは違う意味です。

解説が齋藤孝でこれまためっちゃわかりやすい!
キャッチコピーが「私たちには、諭吉がいる!」ですよ。爆笑すると共に、(ああ、そうだよね。諭吉を知ると人生が軽くなって元気が出てくるよね)。

番組を見ていない人でも、テキスト読むと楽しいよ!
先週まで、暇つぶしに「三木清 人生論ノート」のテキスト(2017年版)を読み返していたというミラクルなタイミングでした。

10/02/2025 木曜日
洗濯、掃除。
そして再び「肉じゃが」作り。

ジャガイモいっぱいクリームシチュウにするべきか?
肉じゃがにするべきか?悩んだ末の連チャン肉じゃが。

畑遊びを始めると、収穫野菜に追い立てられる献立になります。
ピーマン・獅子唐だらけの肉野菜炒めとか。
カボチャサラダにカボチャ煮とか。
ああ・・・ナスもはやく使わなきゃ!

料理ってボケ防止に良いんじゃないかな?
物凄く考えるのよ〜。まずは献立。そして材料。栄養バランス。

だけど年々面倒くさくなってきて、買ってくるお惣菜も増えてきました。家事定年とか炊事定年と呼ばれる事象が私にも始まってる感じです。

10/01/2025 水曜日
10月になりました。このあたりから、年末年始に向けて時間の流れが加速するような気がします。

バレエの発表会での踊りパートナーだったHちゃんが、出産しました。
おめでとう、おめでとう。

24日水曜に入院して(この日が出産予定日)。
生まれたのは27日土曜の20時。

無痛分娩のハズだったのに。陣痛促進剤の点滴を打ちまくっても子宮口が開かず・・・・陣痛は来るのに子宮口は開かずで、もう死にたいと泣いたそうです。

鼻の穴からスイカを出す説もあながち嘘ではないのかも。

1リットルの出血、会陰切開されまくりの末に。
3820グラム・54センチの巨大赤子を産んだHちゃん。

デカイよ、デカすぎ赤ちゃんだよ。
添付された写真がダンナと同じ顔した男児。

うわっ!ダンナを産んだのか?
嫁の遺伝子要素ゼロかよ?と、思いましたが。

赤子の顔はコロコロと七変化するのでわかりません。

霊山に旅立つ仲間が多くなった時。生まれてくる子がこんなに愛しいとは。

これもまたババア感覚の目覚めなのか!
物事の感じ方が、ちょいと変わってくる。

Hちゃん、おつかれ、おつかれ。ゆっくり休んで〜。
赤子よ!元気にすくすく育て!

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