ただの雑記（笑）

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日本人で選手として参加したのは今中大介だけかと思っていたら、こんな方がいらしたんですね。なんと80年近く前（1926年　第20回大会）に日本人として初出場。
いや別に今中氏のプロフィールが間違ってるとかいう話をしたいわけではないんですが（笑）。

とうわけで、自転車小説『銀輪の覇者』を読みました。
時代は太平洋戦争直前、舞台は下関をスタートして青森を目指す日本列島縦断自転車レース。
レース展開を軸に、それぞれの思惑や背景が織り込まれ…という、身も蓋もない言い方をすれば、まぁオーソドックスな構成の小説です。

主人公は魅力的だし、自転車レースの臨場感やスピード感、選手達の心理描写などが秀逸で、けっこう厚い本（しかも2段組）なのに、一気に最後まで読んでしまいました。
主要な登場人物達の設定というか、背景を盛り込みすぎて、消化しきれていないという印象は残りますが、トータルでかなり面白い小説でした。

というわけで冒頭に戻りますが、歴史をひもといてみると（笑）、戦前は日本でもけっこう自転車レースが盛んだったようですね。しかもプロによるロードレース。
小説ではプロレースの衰退を、東京オリンピック招致に向けて、自転車競技のアマチュア化が国策として推進された事を主な要因として描いています。
(ちなみにこの東京オリンピックは第二次大戦のため幻となった1940年の第12回大会を指します）

明治大正から戦前にかけては国内でプロによる自転車のロードレースが盛んに行われていた事を知っただけでも、この小説を読んだ価値がありました。
ちょっと高いですが、興味おありの方はぜひ。

今日買った雑誌に載っていたこんなニュース。
これはスゴイ。ランスのチームメイトかよ！

トップチーム（しかもトップ中のトップ!!）と契約したとはいえ、ツール・ド・フランスは1チーム9人なので、こういう大きなレースに出られるかどうかはまだ未定…というか現時点では当然難しいでしょう。が、まだ若い（なんと……21歳!!）し、なんとか結果残して欲しいです。

ことしもつつがなく終了。最後はベロベロでしたが、なんとか電車で帰れました（笑）。
ほとんどこの忘年会でしか会わない人もいるんですが、顔会わせれば一瞬でうち解けるというか、いつもの気の置けない宴会、という感じで大変心地よかったです。
今年参加してくださった皆さんも、今年は来れなかった方々も、また来年！

写真はありません。今年はカメラ持って行くの忘れました。
まぁ公開できるような写真にならない可能性が高いんですが（笑）。

残念！

しかしPK戦とは……さえない（笑）。
いや、マリノスの優勝にケチ付けるつもりはありません。浦和もよく頑張りましたが、まぁPK戦まで持ち込めたのはラッキーでしょう。判定なら負け（笑）。

浦和は、オリンピックおよび予選での代表招集がなければ……なんて愚痴が言えるチームになったのがうれしい（笑）。

今年の我が家の流行モノ、牛テール一頭分。
ネギとショウガを加えて4～8時間煮込むだけ。
食べる分を小鍋に分けて、ご飯を入れてコムタン（ぞうすい）にする。
飽きたら唐辛子を入れてテグタンに。
さらに最後はうどん入れたり。
ふたりだと4,5日楽しめます（笑）。

追記　コムタンは雑炊がコムタンで、ご飯が入っていないのがコムタンスープ、テグタンはコムタンに唐辛子入れて辛くしたもの、と理解してましたが、どうも違うみたいです（笑）。
テールスープをコムタンと呼んでいる場合が多いようで。
テグタンの方は「鱈鍋」となっているので全然違いますね。すいません。
上記の文章書き直すとややこしいので、そういうことでご理解下さい。

ちなみに最初に書いた解釈（誤解）は会社の近所にある焼き肉屋さんのメニューに基づいています。

１）飼い犬をオートバイにはねられ、（転倒してケガをした）はねた人を病院に搬送するために来た救急隊員に「犬ものせんか！」と殴りかかりケガをさせた飼い主が逮捕。病院でも「犬も診察せんか！」と暴れたらしい。

※一見愛犬家ですが、放し飼いにしていて国道ではねられたという事で帳消しというか…ダメ飼い主に決定。

２）中学生が偽札作って逮捕
千円札100枚作って80枚は自販機で使ったという！　パソコン使って偽造したらしいです。

※これはすごい。ある種の天才ですね。
バレ方が「友達に配って、その親が学校に通報、学校が警察へ連絡」というあたりは、所詮中学生か。ちなみに作った千円札は旧札の方。

３）息子（39）殺した父親（70）に執行猶予。
息子は無職でアルコール依存症。、母親にも暴力をふるうので父親が息子を連れて家を出て、父親の年金で二人暮らしだったとか。「責任は本人が一番感じており刑務所で罪を償う必要なし」という意味の判決文で、懲役３年執行猶予５年の判決。

※涙が出ました。

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