自転車競争
(2006年 10月 29日 [日曜日])
富士チャレンジ200のチャレンジ100、二回目の参加。 http://www.fuji200.jp/ 結果は4時間半ほどかかって完走(途中二回停車して休憩)。 去年と比べて全く進歩無し。むしろ退歩(笑)。
今回はロードレーサーのフレームをいただいて、それにパーツ組んで参加。 組み上がってから実質1週間しかなかったため、マシンはともかく身体が追いつかず、ロードのメリットを生かすことができなかった。 マシンの方も50km/hを越えたあたりでかなり激しいバイブレーションが発生したので、一番美味しいところを楽しめなかった感がある。
それでも、やはり広々としたコースでそれほど周りを気にすることなく思い切り自転車を走らせることは、とても楽しい。
一緒に参加したなべさんは、今回は順調にステップアップして200kmに挑戦。 100kmも200kmも、制限時間は同じ7時間なので、100kmの方は完走だけが目的ならば、まぁある程度自転車に乗っている人なら誰でもクリアーできるが、200kmは平均29km/hで7時間走らないとタイムアップになってしまう。 平坦路であればともかく、最大9%の坂を44回登らなければいけない。 休憩を挟めばその分平均時速を上げなければいけない。 (2時間ごとに10分、計30分休憩すると平均速度を31km/hまで上げる必要がある) というわけで、まさにチャレンジ。
結果だけ書くと、残念ながら200kmには届かなかった。 リザルトはDNFだが、きっちり7時間(数度の休憩はあり)走りきったなべさんは、私から見れば立派な完走だと思う。
最後、コース脇コントロールライン付近でナベさんの走りを見ていた。 6時間57分あたりで通過したので、これが最終リザルトになる。 (7時間経過後の通過は計時されない。一周約10分ほど) 200q達成したと思われる選手が、手を挙げたり、ガッツポーズをしながらコントロールラインを通過しているのを見て、他人ながらこみ上げてくるものがあり、なべさんが帰ってきたらヤバイかも、と思いながらコースと帰ってくる選手たちを見つめていた。
オチを付けるつもりはないのだが、実はなべさんは私が通過を確認した周で、すでに次の周回をしてもカウントされる可能性が無かったため、コントロールラインの先でピットロードに戻されており、コースを見つめる私の後ろから同行者が「なべさん帰ってきたよ」と声をかけてきた。 まぁ泣かなくて済んだんですが(笑)、ちょっと拍子抜けでなべさんを迎える。 お疲れ様でした。完走おめでとう!
にんにくの植え付け(その2)
(2006年 10月 15日 [日曜日])
朝7時頃作業開始。 徹夜明けの会長も到着。徹夜の理由は 「2ちゃん見てたら……」 オイオイ。
1時間ほどでにんにくの植え付けは終了。 成田夫妻の買ってきたタマネギの苗も半分ほど植えて作業終了。 ほどなく成田夫妻が上がってきたので、残りの苗とそら豆の種播いて作業終了。 それから栗拾いに出かける。 クマの糞や上から落ちてくる栗のイガや、マムシに気を配りつつ栗拾い。大漁だった。 最後に畑のヤーコンを収穫。手間いらずで虫もつかず、獣にも食われない貴重な作物。
昼過ぎに下山。
にんにくの植え付け
(2006年 10月 14日 [土曜日])
金曜の夜から村へ。 メンバーは大将、川さん、川さんの息子(義理)と私の四人。 早朝2時前に着いて、ピール飲んで寝る。寒い。 高速上で気温11度だったので、村は間違いなく10度以下。夜明け前は……起きたら霜が降りていた(笑)。
今回はにんにくの植え付け。 まず畑にトラクターを入れて、耕し、その上に肥料と石灰を撒いてもう一度トラクター。その後ににんにくの植え付け、という段取り。
8時頃農場主又さんが到着。まずは畑にトラクターを入れる……マムシ発見! 又さんが捕獲し、焼酎のペットボトルに。かなり太い。カッコイイ。 マムシ見て私が大喜びしていたら、「欲しいならあげるよ」と言われたが、毒蛇は飼えないので断念。「捌いて食えば?」と言われるが、それはもっと無理(笑)。
トラクターが耕している間に、上の畑を片づけ、昼食。 ここで別便の成田夫妻到着。計7名に。トラクターの又さんと、残りのメンバーが二手に分かれ肥料と石灰を買いに行ったり、薪になる間伐材を拾いに行ったり。 買った肥料、石灰を撒いたら4時前。ここから植え付け開始。 5時には暗くなってきたので作業終了。 今回は里に下りてフロとメシ。 成田夫妻は老神温泉に宿を取っているので、ここから別行動。
里から村への帰り道、林道上をタヌキが走っていた。 村に着く直前、畑から鹿が三頭(メス・子・オス)の順番で出て来て、車の前を横切っていった。最後尾のオス(父?)鹿が 「ごちそうさま」 と会釈した(笑)。
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