ラモーンズ・マニアックス
(2005年 6月 13日 [月曜日])
奥さんがラモーンズのドキュメンタリー”END OF THE CENTURY”を買ってきたので一緒に見る。
いや、面白い。
なんというか、ミュージシャンのドキュメンタリーでここまで面白い物が出来るとは、と。
実は一緒に買ってきた”ラモーンズ・ロウ”を先にかけてたんですが、こっちはいきなり見ても難しい。
(いきなり、というのは「ラモーンズの基礎知識ゼロ」を意味します)
内容はEND OF…の方がバンドの裏事情まで描いたヘビーなもので、ロウはバックステージで戯れるメンバー、といった軽いもの、という前評判を聞いて、先にロウ見ようと思ったのは間違ってないと思いますが、これから見る方には、まずバンドの歴史を知るためにも、END OF…を先に見ることをお奨めします。
大谷の蛙
(2005年 6月 10日 [金曜日])
先日仕事で大谷資料館に行ってきました。
「地下巨大空間」と銘打たれているとおり、というか、他に言いようのない「空間」。何もないといえば何もないんですが(笑)、非常に表現の難しい場所でした。
併設されていた土産物屋で売られていた、大谷石で出来た蛙の置物。
この地に布教に来たお坊さんが仏像を彫っていると、蜂が飛んできて邪魔をしたが蛙がそれを食べてくれた。
という故事(?)より、大谷地方では蛙が大切にされているらしい。
床屋さん
(2005年 6月 7日 [火曜日])
奥さんが櫛とハサミ持って「猫の床屋さ〜ん」と呼ぶと、猫が来る。
本当はもう一匹の方に来て欲しいようだが。
土日の日記
(2005年 6月 5日 [日曜日])
土曜日
印刷に出していたハガキを受け取りに浮間舟渡まで自転車で行き、そこから車検上がりの車を取りに武蔵関まで走る。
自転車をトランクに積み込み、会社に向かって15分ほど車で走ると前が見えないほどの豪雨に襲われる。
傘を持っていなかったので会社の近くに車を停めて、ラモーンズ・トリビュートを聴きながら30分ほど雨が治まるのを待つ。うーん、素晴らしい、U2のBeat on the brat.
小降りになったところでレインウエアの下にカバンを抱え会社に走り、昨日預かった原稿を担当者に渡す。もう30分ほど仕事して、ハガキを納品先に届ける。
8時頃帰宅。
日曜日
アメリカから義姉がビザ取得のために帰国しており、今日は兄の実家(いや、私の実家ですが)に顔を出すというので、夫婦で実家へ。車で40分ほど走り、実家の近くでガソリン入れたらうちのあたりよりだいぶ安かったので得した気分になる(笑)。
ぬか漬け(本家にしだや漬け物店……母謹製)を食べ、まだまだかなわんと、さらなる精進を誓う(笑)。
車検上がりの車に不具合があったので、私だけ先に出て武蔵関へ。
奥さんと兄の奥さんは池袋まで一緒に行って、「八代亜紀絵画展」を見たらしい。
「絶対実物見た方が良い!」
とのこと。この「良い」は、「素晴らしい」という意味も含みつつ、「もっと可笑しい」らしい。
ちなみに出展された絵はほとんど売約済みだったとか。
ディーラーで1時間ほど修理を待ち、問題は解決したが根治には至らず(再発の危険有り)との診断。再発しても走行に影響はないのでとりあえずそのまま引き取り、様子見ることに。
帰宅して夕食。ぬか床に放り込んであった大根を食べる。旨いが塩気が強い。ぬか足してどんどん毎日いろんな物漬けろ、食べなくても漬けろ、という母の教えを実行することにする。
食後コーヒーを煎り、日記書いて寝る。
二日間忙しかったような気がしますが、たいした事してませんね。
成果はコーヒーとラモーンズ。
先着3000名
(2005年 6月 4日 [土曜日])
オリンパスからOM FOURTHIRDS ADAPTERが届く。
話には聞いてましたが、予想以上に立派な物で驚きました。
ツイスター猫
(2005年 6月 3日 [金曜日])
通勤中、電車の中吊り広告で八代亜紀 絵画展が東武百貨店池袋店で催されていることを知る。
いや別に八代亜紀や八代亜紀の絵に興味があるワケじゃなかったんですが、広告に出ていた絵に目が釘付け。
この絵が良いとか悪いとか、好きとか嫌いとか、そういうことはまぁ置いといて、この猫……どういうポーズだこれ!?
左手(左前足でしょうがまぁ手ということで…以下同)も変だけど、左足が右手と揃っちゃってますが……。
眺めれば眺めるほど可笑しくて、しばらく見入ってしまいました。