11月12日〜11月18日の日記
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11月18日(土)

金曜日の夜、10時過ぎまで理華ちゃんがお仕事をしてくれたが終わらず、今朝の7時まで私は一人、仕上げをしていた。

岡田がるちゃんが録画してくれたビデオ「CATS-映像版-」を見ながら仕事していたのだが、ものすごいド迫力のダンスシーンに、つい仕事の手が止まってしまう。これ見ちゃうと劇団四季版が物足りなく思ってしまうが、それでも劇団四季の「CATS」私は好きだ。良くできてると思う。

2時間ほど寝て、午後からモコ・オヤジの病院に行った。帰りは西田屋家に寄って、ママリンから晩ごはんのおかずをたくさんもらった。

西田屋ちんころりんさんのズック(…靴か?)を買って帰った。リーボックから出ている「アルマジロ」という名のランニング・シューズだ。

11月17日(金)

お昼に西田屋理華ちゃんがお弁当を持ってアシスタント入り。京都まで行って展覧会を見てきたという伊藤若沖(いとうじゃくちゅう)の絵はがきを、おみやげにもらった。

江戸時代の画家らしいが、この人の絵は、エライ事になっていて、私は大笑いした。
「百犬図」という、子犬がわんさかたわむれている絵があるのだが、これが私の目にはまるで犬には見えない。「白象群獣図」という絵は、白い象さんとなぞのどうぶつがえがかれているが、コレもまた

「悪ふざけのいたずら書きか?」
といいたくなる絵で…でもすごく可愛いのだ。

理華ちゃん、いつも私にシゲキをくれてどうもありがとう。この絵はがきを見るたびに、頭の中で、変な汁が出ています。うひゃひゃっ。


11月16日(木)

ひぃぃぃ〜明日も〆切が2本ある。
今日は一日中、ネームと下絵だ。
仕事でばかりで書くことがないので、最近のドロちゃんのことを書こう。

ドロちゃんは秋、冬、春、のシーズン中は夜、私の顔の上で寝ます。それになれてしまった私は、ドロちゃんが頭の上に乗っていないと、眠れなくなってしまいました。おフトンに入っても、ドロちゃんが来ない日は、わざわざかかえて頭の上に載っけてから寝ます。
いもちゃんは放っておいても勝手におフトンにもぐり込んできて、私のわきの下に入っています。
ドロちゃんはたいてい私の頭の上で寝てますが、たまに西田屋ちんころりんさんの頭の上に載ろうとして、西田屋さんと眠ったままケンカしています。

11月15日(水)

天気が悪い。関東地方は冷たい雨だ。
封じ込めたハズのカゼと腰痛がピョコッと顔を出した。

私のスゴイところは、マインドコントロールができるところだ(マインド・コントロールって、いつのまにか変でイヤな言葉になっているのが残念だ)。
体調が崩れたり、気分が落ち込むと、いきなり「馬の鼻先ににんじん状態」にする。

「プレステ2を買ってアンジェリーク・トロワを楽しむ私」を想像するだけで、体調と気分が良くなる私。
(単純すぎるぞ! 私!!)

あと、このホームページをどうやって面白くしようか…とか、新しいコーナーをつくろう、とか、やりたいコトはいっぱいよぉ〜。


11月14日(火)

朝、7時起床。8時から日経クリックのカラー原稿の着色。

女性セブンの連載の終了と、「ねこモコぐうすか」単行本の予定が出たので、11月、12月のスケジュールを組み直してみた。
いきなり12月の10日から私はヒマだ。自由業の人間の常として、忙しければ忙しいほどヒマを欲しがるが、いざ本当にヒマになると、ヒクツにもなってしまうのだ。私だけかもしれないが……。

人生、山あり谷ありなのだが、なんとかへらべったい道にして進んでいきたいものだと考えるのは、私だけではあるまい。わははは。

11月13日(月)

2時から理華ちゃんがアシスタントに来てくれた。

理華ちゃんに
「週刊連載って、最初から全なん話って決まってて、始まるの?」
と聞かれたので、私が
「ううん、いきなりはじまって、いきなり終わったりするよ。電話がかかってきて、『あと3回です』とか言われたりする」
と答えた。

夕方、女性セブンの編集さんから
「あと3回です…」
という電話が本当にかかってきてしまった。
……ビックリ! キャッ!!
ちょっと、張りつめていた気が抜けてしまった。

11月12日(日)

仕事は忙しいのだが、〆切の電話がかかってこない日曜日である。

やはり気がぬけて、ボ〜〜ッとしてしまう。
頑張れば終わる量なのだが、最近の私はすっかり西田屋理華ちゃんに頼ってしまうクセが付いている。
「理華ちゃん〜月曜日、たすけてぇー」
ああっ…電話してしまった。

現在、小説の「はるかなるわがラスカル」を読んでいる。夜中「あらいぐまラスカル」をDVDで見ながら仕事した。


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